声優になれる練習量・練習方法|声優になるには

声優になれる練習量・練習方法を身につけよう

声優になるにはどれくらいの練習量が必要なのか?

天才やプロと呼ばれる人達に共通している時間は10000時間と言われています。
10000時間というと1日2時間練習したとしても5000日。
13年半かかる計算になります。
では4時間だと半分の6年間あなたの年齢が18歳だとしたら24歳までかかるという計算になります。
もっと早くプロになるためにはほぼ一日を声優になるための練習に費やす必要があります。
例えば8時間声優養成所や声優専門学校で練習したとしましょう。
そうすると約3年すこし。
これなら目標が見えてきましたね。
ただ効率の悪い練習をしていると10000時間やってもプロになんてなれません。
時間も大切ですがどれだけ効率よく練習するのかが鍵になってくるのです。
普段から腹式呼吸を意識したり、声優になるためのいい声を出す練習をしたり滑舌をよくする練習をしたり発音の練習をしたり。
これを効率よく進める必要があります。
基礎練習だけでもこれだけあります。
腹式呼吸・発声・ストレッチトレーニング・共鳴・滑舌・発音・調音(母音・子音)・アーティキュレーション・朗読・演技基礎・基本話方法・アクセント・母音の無声化・撥音・促音・拗音・長音の練習・息つぎ・間・イントネーション・トーンタッチ・プロミネンス・外郎売り この一つ一つの小さなスキルを細かく学習していくのです。
そしてここで大事なのでこのスキルについて十分な知識を得ることです。
それはなぜだかわかりますか?そのスキルを身につける上でその練習方法が正しいのか間違っているかわからないからです。
なので本や学校など正しい答えを知っている人が重要になってくるわけです。
次に練習の邪魔になるものの削除です。
例えばついつい友達とLINEのやりとりに時間を費やしたりスマホゲームをやったり普段自分が無駄だなとおもっていることに時間を費やすことです。
これを物理的なものから精神的、感情的なものまで取り除くのです。
例えばスマホにゲームアプリは入れない等です。
そんな時間があればひたすら正しい声優になるための練習が必要なのです。
たかが10分や20分やるくらいいいじゃんと思うそこのあなた。
毎日10分でも一年続けば60時間さきほどあった3年だったら180時間も無駄にしている計算になるのです。
だったらその180時間声優になるための練習に費やしたほうがあなたが声優に近づけるチャンスがちかづくと思うのですがどうでしょうか?

練習方法として段階ごとにまず見て行きましょう。

声優になる練習初期段階

自分が得るスキルをまず理解する。学校や本があるなら正しい練習法を知りましょう。そして自分ができるというところまで細かいパーツに分解します。いきなりアフレコやりたい!ではなく腹式呼吸ならどうすればそれを意識できるかまで細かく知るのです。

声優になる練習中期段階

そのスキルを練習し学校の先生などからフィードバックを受け取ります。本当に今の練習でいいのか?それで実力は伸びているのか?まちがっていたら随時修正していく必要があるのです。

声優になる練習後期段階

頭で考えずまた必要以上に注意を払わずスキルを効率よく実践する

声優になれる養成所・専門学校一覧