発音を良くする方法|声優になるための練習

声優になるには発音の方法を覚えよう

当たり前ですが意外にみんなできていないのがゆっくりはっきりと言うこと。
え?そんなこと?って思われるかもしれないですが本当にみんなできていないのです。
早口になったり緊張したり・・・。
なのでまず落ち着いてゆっくりはっきり言うことを意識してください。
そこで初めてスタート地点に立てるのです。
次にあなたは口呼吸をしていませんか?口呼吸が習慣になっていると口を閉じる筋肉が弱くなり発音がただしくできなくなります。
その他にも雑菌が喉について喉の病気にかかりやすくなりますのでできるだけ口内は空気に触れないようにしていきましょう。
なので鼻呼吸の習慣を是非みにつけてください。
人は無意識になると気づかないうちに口呼吸になっていたりします。
なのでそれが習慣となるまで徹底して意識して鼻呼吸をしてください。

口呼吸をする習慣のためにポイントを上げておきます

  • 夜寝る時はサージカルテープを口に貼る。
  • 食事の時は左右のあごをバランスよく使う。これは手さげカバンなども同様。どちらかに偏るとバランスがわるくなり噛み合わせも悪くなる。
  • ガムなどを定期的に噛みあごを鍛える。
次に筋肉を鍛えます。
  • 1.「あー」と口を大きく縦に開く
  • 2.「いー」と口を大きく横に開く
  • 3.「うー」と口を強く前に突き出す
  • 4.「べー」と舌をだして下に伸ばす
これらを5秒ほどを1セットとして1日50セットを目安に毎日行って下さい。

肺活量を鍛えましょう

肺活量が少ないと口や舌に力が伝わらずおなじ発音でも雲泥の差が生まれます。
なので肺を鍛える練習を行いましょう。
風船を一息で膨らませます。その風船の大きさが今の実力となります。
これを毎日繰り返します。日毎に風船が大きくなっていくので肺活量が増えるのがよくわかります。

言葉の意味を理解した上で発音する。

声優やアナウンサーなど発音のトレーニングをする場合その文の意味をしっかり把握した上で発音しています。例えば英語だと意味や発音の仕方がわからないので明確に発音ができません。そこで個々の発音やあなたが発する文章の意味をしっかり意識しましょう。

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