声優になるには腹式呼吸の練習トレーニングが必要
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- 1.息を吸いながら背筋を伸ばして座り両手を方の高さで水平に伸ばす。足は腰幅くらいに開く。足先はまっすぐに前に向ける。ゆっこり息を吸い込む。
- 2.ゆっくり息を吐きながら肩と手を水平に保ったまま左が遠くに引っ張られるように上体をスライドする。
膝が左右にぶれないように注意する。 - 3.息を吐き切ったらゆっくり真ん中へ戻りながら息を吸い今度が右手が遠くに引っ張られるように上体をスライドする。2と3を何回か繰り返す。
腹式呼吸をしてみよう。
腹部がぺちゃんこにへこむまで息を吐くことができるか確認。
できにくい場合はお腹の周りの筋肉がうまく働いていないということ。
深呼吸や歌うなどといった横隔膜が大きく上下する運動をほとんどしてない人は肋骨の間の筋肉や、腹部と腰部の周りを腹巻きのようにぐるりと取り囲む腹筋群を、あまり有効に使えていない。
通常の呼吸で使われるほとんどが吸気のための筋肉ため腹筋を使うことがほとんどない。
日頃からこの腹筋を意識して動かさないとどんどんこの筋肉が緩んでいってしまう。
呼吸筋のストレッチトレーニング
背中や脇腹をほぐすトレーニング
腹式呼吸で鍛えるポイント
腹式呼吸でお腹のインナーマッスルを鍛えよう
まず息を吸う時にお腹を大きく膨らませる。
お腹を膨らませることにより横隔膜が下がります。
そうすると肺にある空気の絶対量を増やすことができる。
これを2ヶ月続ける。
そうすると意識しなくても息を吸う時にお腹が膨らむようになる。
風船を利用した腹式呼吸強化法トレーニング
まず風船を用意します。
次に手を一切添えずに風船を膨らませる。
鼻から息を吸い口から大きくお腹のへその下辺りを強く意識して吐き出すようにしてみましょう。
これを意識して10回ほど繰り返してみましょう。
だんだんなれてきたら数を増やしていきましょう。
ペットボトルを利用した腹式呼吸強化法トレーニング
ペットボトルに思い切り息を吐き出す。
次に大きく吸う。
ペットボトルの場合は最初のうちは手を添えてもいいが少しずつ手を添えないで呼吸をするようにしていきましょう。
これを風船とおなじような形で最初は10回ほど繰り返してみましょう。
ゴムボールをイメージした腹式呼吸強化法トレーニング
腹式呼吸で息を吸い下腹に息をためた状態で腹筋に力をいれる。
鼻から息を吸い吸った息を胸ではなく下腹に溜める。
下腹をゴムボールを膨らまるイメージで進める。
下腹がこれ以上膨らまない所までもっていきその状態を維持しながら腹筋に力をいれる。