声優になるには進路選びが重要
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声優になるには進路をいつ決めればいいの?
進路はいつどのように決めればいいのか不安に思う人もたくさんいるでしょう。そんな人のためにまずいま現場で活躍している声優さんたちがどんな経緯で進路をすすんだのかみてましょう。
松嵜 麗さんの場合
目指したのは中学生の時。突然友達がいなくなり暗い中学生生活を過ごしていた。
そんな時に近くに座っていた子と仲良くなった。
その子がアニメ漫画部に入っていたことがまずその世界に興味をもったのがきっかけ。
次にアニメラジオで林原めぐみや小森まなみに出会いいつかこんな人に出会いたいと感じてそこから放送部に入った。
朗読やアナウンスなどNHK杯の創作ラジオドラマ部門にでたりと中学生のころから積極的に行動していた。
NHK杯の全国大会で東京に行くのを利用して養成所にも見学したりした。親の説得する努力もしたという。
大学にいきお昼はバイトいきながら養成所に通った。児童劇団やオーディションも何度も受けた。
それで最終的には「Aniplex presents Super Voice Audition 2006」に合格して事務所に入り,「天元突破グレンラガン」でデビューできました。
五十嵐裕美さんの場合
五十嵐裕美さんも放送部に入ってました。話すのは苦手だったがアニメの仕事に関わりたいという熱意はあった。
そこでクラス委員を始めたり総会議長をやったり自分で話すきっかけつくっていく努力をした。
この二人の話をみているとまず好きなことをやりたい。
やりたいことってなんだろう?声優だ!って決めてからの前向きな行動が幸を生んでいるようです。
進路をまよっているあなた。
まずは人前で話すきっかけをどんどんつくっていきましょう。
ボイストレーニングなどはもちろんですがそれを活かす道を自分で作っていくのです。
いくら能力があってもそれを発表する場がなければなんの意味もありません。
中学にいきながらでも高校にいきながらでも大学にいきながらでもいくらでもあなたが人前で発表する機会はあるのです。